こんにちは。
今回は仕事で悩んだときに読むべきオススメの本を紹介します。
恥ずかしながら、社会人歴20年弱となっても、いまだに仕事で悩みます。
思うような結果が出なくて悩んだり、些細なことで傷ついたりしています。
ここでは、そんなときに自然に手が伸びる本を紹介します。
これらの本に励まされ、勇気づけられ、今日まで何とかやってこれました。
仕事の悩みから救ってくれた本
私が愛読している本は以下の通りです。
- 道は開ける
- 苦しかったときの話をしようか
- 好きなようにしてください
- 心配すんな。全部上手くいく。
それぞれ解説していきます。
道は開ける
まずはカーネギーの超有名な「道は開ける」です。
みなさん、一度はこのタイトルを聞いたことがあるのではないでしょうか?
いや~、まずこのタイトルが良いですよね。
「道は開ける」ってしびれます。
堂々と言い切っているところがカッコいいです。
ちなみに私はこの本が好きすぎて英語の原書ももっています。
英語のタイトルは「HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING」です。
英語の方がより具体的に書かれていますが、私は日本語のタイトルが好きです。
「道は開ける」って、すごくシンプルですが、言いたいことが伝わってきます。
前置きが長くなり失礼しました。
私はこの本を20代から愛読しています。
仕事で悩んだときや、夜なかなか眠れないときに手を伸ばして読んでいます。
すると不思議と気持ちが落ち着いてきます。
この本には、具体的な悩みの解決方法が書いてあります。
しかも、すぐに実践できるアイデアばかりです。
以前はこの様な古典は苦手だったのですが、長年読み継がれるのには理由があると納得しています。
本に出てくる事例は海外かつ昔の話でありながらも、私は読みにくいとは思いません。
特に年齢を重ねると各エピソードがしみるんですよね。
是非、一度Amazonのサイトでレビューだけでも読んでみて下さい。
納得の高評価が多いです。
苦しかったときの話をしようか
次は、森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」です。
実はこの本は2回購入しています。
一度手放したものの、悩んだときや苦しいときに読みたいと、手元に置いておくことにしたのです。
森岡さんの壮絶な実体験とそれをもとにしたアドバイスに励まされます。
実際のエピソードが多いので読んでいて面白いです。
特に私が転職などの新しいことに挑戦したり、仕事でなかなか結果が出なかったりと、不安で苦しいときに手が伸びます。
自分自身が苦境に陥っている際に、言って欲しいことが本書には書いてありました。
また、この本は自分にとっての「天職は何か?」と悩んでいる人にもおすすめです。
仕事選びのヒントが見つかるかもしれません。
こちらも納得のレビューです。
好きなようにしてください
私は楠木建さんの戦略の本が大好きで読んでいたのですが、このキャリアに関する本もめちゃくちゃ面白いです。
NewsPicks読者の質問に楠木さんが答えていく形式なのですが、まず質問がリアルです。
「そうそう」と思わず言いたくなるような、日々自分自身が感じている悩みが質問されています。
それに対して、人生の先輩であり、社会人の先輩でもある楠木さんがこれまた絶妙な回答を展開しています。
自分にはない視点の回答なので、とても参考になります。
私はこの本を読んでいて、時に笑ったり、時に感心したりするのですが、読み終わるとすごく気持ちが軽くなります。
特に若手の方にオススメの一冊です。
心配すんな。全部上手くいく。
最後はYouTuberのヒカルさんの本です。
私はヒカルさんのことは良く知らなかったのですが、家族のすすめで読みました。
まずタイトルが良いですよね。
「心配すんな。全部上手くいく。」って、悩んでいるときに一番欲しい言葉かもしれません。根拠なんかなくても良いんです。その言葉が聞きたいんです。
本書では、ヒカルさんの今までの経験にもとづいたアドバイスが展開されています。
YouTuberとして、あそこまで登りつめた人の言葉には説得力があります。
気持ちの持ち方や考え方で参考になりました。
まとめ
今回は私が仕事で悩んだときに読む本について解説をしました。
改めて、本ってすごいなと思います。
私は無類の本好きで、幼少期から読書が大好きでした。
社会人になってからは、楽しむための読書というよりも、問題解決のために読むことが多くなりました。
悩んだときに気持ちを楽にしてくれ、また頑張ろうと思わせてくれる本は自分にとってかけがえのないものです。