外資系ITで心地よく働くためにやっていること

外資系IT企業は一般的にはホワイトとよく言われます。

しかし、成果はしっかりと出す必要があります。

ここは日系企業と比べても非常にシビアだと実感しています。

成果が評価に直結する世界であり、人によってはプレッシャーを感じる環境です。

そんな外資系ITはホワイトではあるものの、ハードな環境と言えるでしょう。

今回はそんな外資系IT企業で心地よく働くために、私が実践するコツを共有します。

心が挫けそうになっている方、必見の記事です。

外資系ITで心地よく働くためにやっていること

私が外資系IT企業で心地よく働くために意識して実践していることは以下の通りです。

  • 掃除をする
  • 散歩などの運動をする
  • 規則正しい生活をする
  • 仕事の悩みを話せる人を見つける
  • 楽観的にいられるようにする

それぞれ解説をしていきます。

掃除をする

まずはじめは「掃除をする」です。

「なぜ掃除??」と思われるかもしれませんが、これはとても効果があります。

特に、私は病みそうになったときには、家中を必死に掃除します。

何が良いかと言うと、掃除に夢中になっていると、他のことを考えなくなるのです。

掃除だけに集中し、一心不乱でいられます。

つまり、その時間は仕事のことを完全に忘れられるのです。

悩んで解決するのであれば是非悩むべきですが、悩みはそんな簡単な問題で無いことが多いです。

だから苦しいのです。

どちらかというと、悩みを忘れることに集中した方が心の安らぎにはいいはずです。

その一つの手段として、掃除があるのです。

この悩んでいるときほど、自分が夢中になれることに身を置いて忙しくする方が良いという話は、私の愛読書である「道は開ける」にも書いています。

実際に自分がやっていたことなので、すごく納得感を持って読みました。

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また家がきれいになると、シンプルに気持ちが良いです。

部屋は自分の心を表すと言うように、やはり散らかっていると心も散らかってきます。

嫌なことを忘れられて、また清々しい気持ちになる、一石二鳥の掃除をしない手はないと思います。

散歩などの運動をする

次は散歩などの運動をすることです。

これもすごく効果があり、リフレッシュできます。

もし仕事で悩みが出てくると、私はとにかく歩きます。

家の中で座って考えるのではなく、歩いて考えるのです。

すると不思議なのですが、良いアイデアが頭の中に浮かんでくるのです。

散歩以外でも運動なら何でも良いと思います。

ランニング、水泳、筋トレ、テニス、卓球、ゴルフ・・・

ポイントは気軽に長く続けられることですかね。

散歩の良いところは初期費用なしに、しかも日々簡単に行えることです。

道具がいるスポーツや、場所を借りる必要があるスポーツではそうはいきません。

私にとっては、家から出てただ歩くだけの散歩が適しています。

時には音楽や英語を聞いて時間を有効活用しています。

そういえば、過去にも同じような記事を書いていましたので、載せておきます。

ビジネスパーソンにおすすめの散歩勉強法【成長できる】

規則正しい生活をする

次は「規則正しい生活をする」です。

これもすごく大事です。

規則正しい生活をすると私は夜よく寝られます。

一方、睡眠不足になるとイライラしますし、ネガティブになってきます。

昔は睡眠と自分のメンタルがこんなに繋がっているとは思っていませんでした。

しかし、最近自分を観察していると睡眠の状態ですごくメンタルが左右されているのが分かりました。

決まった時間に寝て、決まった時間に起きて活動をするこれが本当に大事だと実感しています。

外資系 IT ではポジションによっては夜中にオンライン会議のある人もいるかと思います。

私もそういった会議がある日はいつもと違う生活パターンになり非常に苦しいです。

ただ、できるだけ自分の生活のリズムを狂わさないように気をつけています。

仕事の悩みを話せる人を見つける

次は「仕事の悩みを話せる人を見つける」です。

人にもよるかもしれませんが、私は自分の中に悩みをためていると、それがどんどん膨らんで大きくなっていきます。

なのでどこかに出さないと苦しくなります。

その一つの手法として、ノートにとにかく思っていること苦しいことを書くという方法をやってきました。

これもすごく効果があり、過去のノートを見ると悩んでいるときは、びっしりとノートに書かれているので、いつ自分が悩みを持っていたかというのが顕著にわかります。

そして、人に話すのもいいです。

そういった人を見つけるのはなかなか難しいかもしれません。

でも、自分の苦しみや悩みを共有して理解してもらえる人が見つかれば最高です。

もちろん自分の悩みを聞いてもらうだけなく、向こうの悩みも聞いてあげないといけません。

そして理想的にはお互いの愚痴を吐き出すだけではなく、「じゃあどうすればいいか」といった建設的な次につながるアクションを相談できる人を見つけるのが良いです。

幸いにも私はそういった人がいます。

それが私のメンタルの安定に繋がっていると感じています。

楽観的にいられるようにする

最後は「楽観的にいられるようにする」です。

よく言われますが仕事を失っても生きていけると言う話があります。

仕事が全てといった思考になっていると、なかなかそういった考えはできません。

しかし、冷静に考えると、もし今会社をクビになっても、次の仕事を見つければいいだけです。

そう考えると、健康であれば仕事のことで悩む必要はないのかもしれません。

健康でなければ働けませんが、健康であれば働くことができます。

なのでメンタル的にもフィジカル的にも、とにかく健康を最優先にしていくことが大事かなと思っています。

少し話は逸れましたがそういったマインドを持って楽観的に仕事に向き合っていくことそれが大事です。

そういった気持ちの持ちようでメンタル維持ができるはずです。

まとめ

成果がシビアに求められる外資系ITの世界はときにハードです。

そこで必要なのは自分を観察して、自分を心地よく保つすべです。

私が実践して効果があった方法を書きましたが、是非、自分にとっての最善の方法を見つけてください。

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