今回は今話題のELSA Speakをやってみた感想を投稿します。
ELSA Speakに課金しようか迷っている人の参考になればと思います。
ELSA Speakをやってみた
この記事では、ELSA Speakを使った感想を以下の流れで説明していきます。
- 私の英語レベルは?
- なぜELSA Speakをやったのか?
- ELSA Speakを使ってみてどうだったか?
では行ってみましょう!
私の英語レベルは?
まず初めに私の英語スペックは以下の通りです。
- TOEICは900点
- 仕事で英語を日常的に使用
- グローバルビジネス歴10年以上
このスペックを見て頂くと、英語ができる人という印象を持たれるかもしれません。
しかし、日常的に英語を使って仕事をしていますが、ネイティブと対等に議論できるかというと、まだまだです。
日本語での戦闘力を100とすると、イメージ、60ぐらいに落ちます。
完全には向こうの言っていることが聞き取れませんし、こちらも言いたいことを100%表現できない状態です。
この状態はもどかしいですし、仕事を進めるうえでも問題があるので、対策が必要だと感じています。
なぜELSA Speakをやったのか?
ということで、今回は一念発起して、発音を一から鍛え直すことにしました。
なぜ発音なのか?
その理由は、過去に発音を徹底的に練習することで、飛躍的に英語力が伸びた経験があるからです。
もうかなり前の話ですが、その際は英語耳を使用しました。
Amazonの評価を見てもらうと分かる通り、英語耳は良かったです。
地道に英語耳をやることで発音が改善されました。
そして、発音が良くなると、リスニングも伸びるんですよね。
あぁ、発音できない音は聞き取れないというのは本当なんだなと実感しました。
英語耳をやり直しても良かったのですが、ちょっと違う教材を試したくなりました。
そこで目をつけたのがELSA Speakです。
ELSA Speakには某インフルエンサーがツイートしていて興味をもっていました。
そして、まずは無料のお試しで使った後、課金しました。
ちなみに筆者が使ったタイミングでは、1か月、3か月、6か月、1年間など、サブスクの期間が選べました。
価格的には長い期間契約をすれば、ひと月当たりの価格が安くなるシステムでした。
ただ、続くかどうか心配な人は、1か月や3か月など短期間から始めた方がいいかもしれません。
この理由は私の実体験も踏まえてご説明しますが、何事も継続することがとても難しいからです。
ELSA Speakを使ってみてどうだったか?
では本題のELSA Speakを使ってみてどうだったかです。
結論から言うと、とても良いです。
何が良かったかというと、自分の弱点がよく分かりました。
ELSA Speakでは発音が合っている箇所と間違っている箇所が明確に出ます。
それで、私はlとrなど、典型的に日本人が苦手な発音がやはり出来ていないことが認識できました。
弱点を理解して、そこを徹底的に練習する。
これぞ、発音を改善する理想的なプロセスですね。
ELSA Speakで弱点が明確になったのは大きな収穫でした。
ちなみに、自分の声を聞く機能もあります。
そこでは、いかに自分の発音が悪いか、悲しいかな再認識しました。
ネイティブにも発音は褒められることが多かったので、調子に乗っていたのですが、完全に目が覚めました 笑
このように私の考えるELSA Speakのメリットは、自分の今の発音をしっかりと把握ができ、取り組むべき課題が明確になる点です。
一方で、難しいと思ったのは、やはりいかに継続するかです。
これは、別のこのアプリのせいではありませんが、スキルを身につけるには継続する仕組みが必要です。
初めはモチベーションが高いので、毎日アプリを立上げて頑張りますが、1週間たち、2週間たちと時間が過ぎると、億劫になってきます。
そこを乗り越えていかに習慣化するか。
そこが成功の鍵ですね。
もし、やらないと気持ち悪い状態まで習慣化できればこっちのものです。
継続の重要性は私も昔から痛感しており、過去に以下の様な記事も書いています。
以上、今回は、今話題のELSA Speakを使ってみた感想を投稿しました。
ありがとうございました。