こういった悩みをもった主婦の方はいませんか?
私も全く同じ悩みをもっていました。
しかし良い仕事が外にないなら「いっそのこと自分でやろう」とフリーランスという働き方を選んだ結果「これって以外に良いかも」と思うようになりました。
周りにフリーランスの友達がいない、安定した収入が得られないなど、いろいろと心配事は尽きないかもしれません。
その悩みの役に立てばと、この記事では”専業主婦”の立場で見た、ネットビジネスをするフリーランスについて解説します。
ですので、基本的な日々の暮らしは、夫の収入で何とかできている前提でのフリーランス戦略を説明していきます。
専業主婦がネットを使った仕事でフリーランスになった結果

専業主婦って時間がありそうで以外にないですよね。
実はいっぱいやることがありますし、もし小さい子供がいると15時頃には帰ってくるので、昼の時間もあっという間です。
そんな貴重な時間に長い通勤時間を使って仕事に行くのは勿体ないですよね。
また、求人もなかなかありません。昼の時間は専業主婦の激戦区なのです。
そんな状況で私が選んだのは、ネットを使ったビジネスでのフリーランスです。
テレワークを経験したサラリーマンが、業種にもよるものの、何とか仕事が回せたと言うように、スマホ・PC・ネットがあれば仕事ができる時代になりました。
これはほんの数年前まではWeb会議も本格的に使われていなかったことを考えると非常に大きな変化です。
そもそも私がそこまでして働きたい理由は、働くのが楽しいのと、やはり稼ぎたいからです。
人生100年時代と言われるように寿命が延びたのは嬉しいのですが、年金がもらえないのではという話も良く聞きます。
長く生きるのであれば、やりがいのある仕事を続けたいですし、そこで収入も得たいのです。
2016年には「副業禁止を禁止せよ」と有識者により言われましたが、2020年の今になって、働き方の選択肢は急速に増えており、私はフリーランスを選びました。
フリーランスになった結果、日々充実しています。
何事もリスク分散が大事

専業主婦のフリーランスは、日々の生活資金は夫が稼いでくれているので、極端な話をいうと、すぐに稼げなくても生きてはいけます。
これがどういうことかというと、すぐにお金にならない中長期で回収するようなビジネスでも成り立つということです。
私は以前証券会社で働いていましたが、投資の名言に「卵を一つのカゴに盛るな」という言葉があります。
この言葉は、資産を分けて投資し、ポートフォリオをその都度調整していくことが大切という意味です。
投資のときには、株に全資産を投資するのはリスクが高すぎて普通はしませんよね。
一方、全部を預貯金に置いておくのも今の時代、金利が低すぎてもったいないです。
働き方も同じで夫が会社勤めをしている場合、妻はあえて違う形態で収入を得るのも戦略の一つかと思います。
リスクを分散させるのです。
会社員である以上、会社を辞めないといけない可能性はつきまといます。
例えば会社が潰れる、解雇されるといった時代もVUCAとも言われるこの不安定な時代では普通にあり得ます。
また、突然の災害や、ウイルスの流行は突然やってきます。
何が起こるか分からないこの世の中、夫と正反対の働き方をしていれば、家族を助けられるのではないかと思ったのです。
夫が外で雇われ働くなら、主婦は家で自分で仕事をつくるのもありだと思ったのです。
もちろん、妻も外で働く選択肢もありだと思いますが、冒頭に書いた通り、今の日本ではそういった仕事が見つかりにくい事実もあります。
そういった境遇の人はフリーランスも検討してみる価値はあると思っています。
着実に伸びるスキル

スキルがたまることも主婦がフリーランスになるメリットの一つです。
少し私の体験談も書いてみたいと思います。
私の場合、二人目の子供が2歳になる頃、時間が少しできたのでアルバイトをしました。
職場の人も良い人ばかりで楽しい反面、仕事の内容はいわゆるルーティンワークで力仕事が多かったです。
ふと思ったのは、今は良いが、この仕事を続けられるだろうかということです。
この仕事は、自分のスキルになるとは思えませんでした。
人生100年時代、シニアになっても仕事を続けていくことを考えた場合、将来の自分のためにならない仕事にはリスクがあると思いました。
たしかに、外で雇われて、指示を受けたことをやって働くと、目先の収入は保証され安定します。
逆にフリーランスは全く稼げない可能性があり、特に初めはほとんど稼げない人も多いのが現実です。
しかし、この記事の前提は主婦です。目先は稼げなくても生活自体は夫の収入でできるのです。
ならば戦略的に自分のスキルがのびて、中長期で続けられる仕事をするのもありだと思いませんか?
スキルがつかないルーティンワークだと、目先の収入は得られてもそれ以降は何も保証されていないからです。
今は、このようにブログを書いたり、ハンドメイドでデザインから製作・ネット販売を行って収入を得ています。
そして、収入以上に日々スキルが身についていると感じます。
お金も大事ですが、この成長している感覚が楽しいんですよね。
WEBライティングの本はこの働き方を選ばなければ読まなかったと思いますが、今はそういった本を読みつつ、ユーチューブなどで新しい知識を無料で学んでいます。
日々、将来のためのスキルが蓄積してきているなという感覚はあります。
まとめ

本日の記事では「主婦がネットを使った仕事でフリーランスになった結果」という話を書きました。
その結果、以下が分かりました。
- 通勤時間さえも、もったいないので家でネットで稼ぐのもあり
- 夫と全く違う働き方をすることは、リスクの分散になる
- 目先の安定収入は難しいが、スキルがたまり将来花開く(かも)
最近思うのは、フリーランスでも、サラリーマンでもビジネスの本質は同じなんだなと思います。
- 売上をあげるには、大前提として良いものをつくる必要がある
- 良いものをつくるだけではなく、人々に知ってもらう必要がある
- 知ってもらう方法としてSNSを使ったプロモーションや営業がある
- 売ったら終わりではなく良い関係をつくってリピートしてもらう
- 本当に満足してもらったお客さまは口コミで広げてくれる
これらは会社員のときにも感じていたことですが、フリーランスでも全く同じだと感じています。
このプロセスを見てもらうと分かるように、売上には時間がかかります。
徐々に信頼を積み上げて、ビジネスがひろがっていくのです。
すぐに結果が出なくてあせることもありますが、日々の積み上げを大切にし、継続していきたいと思っています。
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