【転職】面接で自信をもつ方法

 
面接になると緊張して自信をもって話せません。おどおどしているように見えているかもしれません。
 
面接では何を聞かれるか心配です。それが表情にも出ているかもしれません。

こんな悩みはないでしょうか?

自信ってなかなかもてないですよね。

しかし、面接を突破するには自信が必要です。

自信がないと相手からは頼りなく見えてしまいます。

この記事では「面接で自信をもつ方法」について掘り下げます。

自分に自信がない人
自信をもって面接にのぞむ方法

なぜ面接に自信が必要か?

まず自信が必要な理由についてみていきましょう。

なぜ面接に自信が必要なのでしょうか?

面接に自信が必要な理由

  1. 緊張しなくなる
  2. 話に信憑性がでる
  3. 仕事ができると思われる

①緊張しなくなる

自分に自信があると緊張せず余裕をもって面接に臨めます。

面接では緊張して余裕がないと「早口」「一方的に話しすぎる」「質問に対してちぐはぐな回答になる」などの悪影響があります。

自信をもつことで、あなたの本当の実力が出せます。

②話に信憑性がでる

自信をもって話すことで、面接官はあなたの話を信じてくれます。

もし「こんな実績があります」と言っても、目が泳いでおどおどしながら話されると信じられないですよね。

自信をもって話すことで話に信憑性が出るのです。

③仕事ができると思われる

仕事ができる人は自信をもっています。

それは自分の実力が分かっていて、過去に結果も出しているからです。

そういった自信で相手は「仕事ができそう」だと思います。

自信をもつのは良いことですが、傲慢な態度にならないように注意しましょう。本当に自信がある人は謙虚な人です。自分に自信があるからこそ、人の話を素直に聞けます。そして、良いところを取り入れ、更に自分を磨こうとするのです。

なぜ自信がないか

自信をもつ重要性は分かってもらえたかと思います。

ここでは「なぜ自信をもてないのか」について掘り下げていきます。

実際のところ、自信がもてない理由は人それぞれですが、ここでは代表的な理由を解説します。

面接で自信がもてない理由

  1. 何を聞かれるか不安
  2. 根本的に自分に自信がない

①何を聞かれるか不安

面接の前に「何を聞かれるだろう」「うまく答えられるかな」「失敗したらどうしよう」と不安になっていないでしょうか。

こういった考えが面接の間に自信のない態度で出て、表情や言葉に力がなくなってしまっています。

②根本的に自分に自信がない

もう一つは根本的に自信がないのです。

これは学歴・経歴・資格といった肩書きで劣等感を感じている。他人と過度に比べてしまっている。過去に成功体験がないのが主な理由かと思います。

ここでは自信がもてない理由をみてきました。

しかし、面接の突破には自信が必要です。

そこで次はどうやったら自信をもてるかについて掘り下げていきます。

自信をもつには

ここでは自信をもつにはどうすればいいかを書いていきます。

面接で自信をもつ方法

  1. 十分過ぎる練習をする
  2. 基本に忠実になる
  3. できること・成功体験を思い出す

①十分過ぎる練習をする

面接の前に不安になるのは「何を聞かれるだろう」「うまく答えられるかな」「失敗したらどうしよう」と心配だからですよね。

その心配をなくすには十分過ぎるほどの練習をして、準備を万全にしましょう。

特に自己紹介・転職理由・志望動機・自己PRといった定番の質問は何回も練習します。

何回も何回も口に出して練習をすることで、言葉が自分のものになって本番でもよどみなくスラスラと話せます。

これは丸暗記とは違うので注意が必要です。

丸暗記だと文章を読んでいるように聞こえ、相手に気持ちが伝わりません。

あくまで話す内容の骨子のみを覚えておき、面接の雰囲気や流れに合わせて、その場で自分の言葉で話しましょう。

これは何回も練習をして身体に染みついているからできるのです。

「明らかにやり過ぎなぐらい練習した」と思えたら、練習前に比べて不安は減っているはずです。

面接以前に転職自体が怖い方は、転職が怖くて動けない人へ【乗り越える方法】も参考にしてください。

②基本に忠実になる

「ハキハキと話す」「胸を張って姿勢を正す」「笑顔を意識する」「社会人のマナーを守る」こういった基本を忠実にこなしましょう。

このように振る舞うことで自信があるように見えますし、本当に自信が出てきます。

「楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔でいるから楽しくなる」とは、よく言われますよね。それと同じです。

自信のある振る舞いをしているうちに本当に自信が出てくるのです。

なぜなら本当はそもそも自信に根拠なんてないからです。

世の中には自分よりすごい人はたくさんいます。

そういった人といちいち比べていたら自信を無くします。

しかし自信がある人は、世の中にすごい人がいることは認識しつつも、自分の価値も信じています。自分に価値があると思うのに根拠はいりません。

③できること・成功体験を思い出す

これは自己分析にもつながりますが「自分のできること」や「過去の成功体験」を思い出しましょう。

きっと社会人になってから新たに身につけたスキルや、達成したことが何かしらあるはずです。

それは他人と比べたら劣るかもしれません。

しかし、他人と比べだすときりがなく、いつまでも自信がもてません。

まずは自信をもつために、自分は今までの社会人生活や人生でいろいろやってきたという事実のみに目を向け、自分の成果を肯定しましょう。

そうすることによって自信が取り戻せるはずです。

「なりたい姿」や「達成したい目標」があればベストです。目指すべき方向があれば、その目標に向け一歩ずつ進んでいることが実感でき、自信がもてます。

自己分析の方法は、転職における自己分析のやり方も参考にしてください。

まとめ

この記事では面接の突破に必要な自信をもつ方法について解説をしました。

自信はなかなかすぐにはもてませんが、自信がないと面接の突破は難しいです。

私も自信がなく不安を感じながら臨んだ面接では良い結果が得られませんでした。

皆さんが自信をつけるのにこの記事が参考になれば幸いです。

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