こんな悩みはありませんか?
このブログのテーマでもありますが、一生やっていきたい天職ってなかなか見つからないものですよね。
この記事では自分に合った仕事を見つけるヒントになればと思い、私の試行錯誤の経験を書いていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になればと思うので、是非読んでください。
仕事の選び方

どうせ働くなら好きなことを仕事にしたい。
就活のときもそう考えましたし、その後のキャリアを通じ同じ考えをもっています。
しかし、何となく感覚的に好きなこと、興味があることは分かっているものの、天職と呼べる仕事はまだ見つかっていません。
道半ばです。
具体的にいくつかの仕事の選択肢を提示されたら、相対的にこっちかなと選べるとは思いますが、絶対的な柱はありません。
そんな未熟な私でも、過去を振り返ってみると今より圧倒的に知識や情報が足りないなかで会社や仕事を見ていたなと思います。
それこそ、何となくカッコよさそうという憧れで、仕事選びをしていました。
ただ何も考えていなかったわけではなく「仕事はやはりやってみないとその本質は分からないだろう」という考えがあったからです。
それなら自分にとって興味がもてるイメージが良い仕事を選ぼうという考えでした。
分からないなりに一応考えていたのです。
その結果、実際にやってみてイメージ通り楽しかった仕事もあれば、本当に単なる憧れでやってみると全く合わなかった仕事もありました。
しかし、自分でアクションを起こして新しいことにチャレンジするのは、不安もありながらもワクワクした経験でした。
こういった感情は自ら動いたからこそ味わえたのだと思っています。
過去の自分へのアドバイス

それでは、今いろんな経験をした状態で、過去の自分にアドバイスするとしたら何を話すでしょうか?
けっこう考えたものの、結局いろいろと試してみたほうが良いという話になります。
というのも、私の場合、最終的にはいろいろな挑戦をしましたが、かなり長い間一人で悩んで、具体的なアクションを起こせない時間があったからです。
非常にもんもんとした日々で、行動力のない自分を嘆いていました。
しかし、ある日、人生を準備で終えたくないと思い、動き出すことに決めました。
今振り返れば、動き出して良かったです。
失敗もいっぱいしましたが、失敗もできずに悩んでるよりは、格段に良かったです。
なのでアドバイスは「一人で悩んでないで早く動き出した方が良いよ。そうしたら新しい景色が見えるから」というものです。
経験から分かったこと

私がいろいろと経験をして分かったのは、結局、自分のやりたいことや仕事選びの軸は、どんどん変化していくということです。
それは世の中の経済、技術、流行、働き方、価値観も常に変化しているから、ある意味当たり前なんですよね。
もしかしたら今やっている職業自体が将来はなくなっている可能性すらあります。
そんななか、これからも絶対的な正解はないと思っています。
瞬間的にはこっちの方が良いと思っても、5年、10年、20年後に振り返ったら、話が変わっていることもたくさんあると思います。
そう考えると、目の前のことで一喜一憂するのは本当に無駄だなと思います。
何が最終的に正解か分からないなか、短期的に失敗しても将来良い方向に動く可能性もおおいにあります。
また今の世の中、ある程度やり直しもきくと思います。
ですので、1回きりの人生、積極的に動いていろんな経験をして、自分にとって何がしっくりくるのか体感していきたいと思っています。
実際、動いているときこそが一番楽しいんですよね。
そういう意味では成功という結果よりも、成功を目指して努力しているプロセスこそが最も充実している時間だと感じています。
また、最近は「楽しかったこと」「ワクワクしたこと」「また逆につまらなかったこと」といった自分の感情に注目して覚えておくようにしています。
感情は嘘をつきませんからね。
自分の気持ちを大切にしたいです。
逆にどんなに社会的にステイタスが高くても感情で引っかかる仕事は価値観に合っていないのだと思います。
そういった仕事はやめておいたほうが良いのかなと思っています。
そんなトライアンドエラーの積み重ねで、やりたい仕事が分かってきます。
これからはますます流動的な社会になります。
様々な選択肢で迷うこともあると思いますが、新しいことに挑戦することを続けていきたいと考えています。
新しいことへのチャレンジは、「とりあえずやってみる」ことで少しずつ未来は変わるでも書いているので是非読んでください。