社内公募の流れを徹底解説【応募する人は必見】

 
社内公募ってどんな流れで進むんだろう?社内公募の手順を詳しく知りたいな。

こんな悩みに答えて、この記事では社内公募の流れを徹底的に解説します。

 
えっ、募集を見て応募するだけなんじゃないの?

はい。それはそうなんですが、いろいろと気をつけておくべきポイントがあるので、社内公募に興味がある人は是非読んで下さい。

社内公募で希望の部署に異動した経験のある筆者が、自身の経験を基に説明します。

社内公募の流れを徹底解説

社内公募の一般的な流れは以下の通りです。

  1. 募集要項の公開
  2. 応募書類の提出
  3. 書類選考
  4. 面接選考
  5. 合格通知

次からは各ステップについて説明をします。

募集要項の公開

まずは募集要項が社内イントラなどに公開されます。

募集要項の典型的な記載内容としては以下の通りです。

  • 募集の背景
  • 部門の説明
  • 職務内容
  • 応募資格

募集要項が公開されたら、自分の希望が叶えられる募集があるかを見ます。

例えば私は英語を使う海外事業を希望していました。

ただ当時は国内営業を担当しており、普通にいくと異動できなさそうでした。

そこで社内公募という手段を使うことにしたのです。

運よく海外営業担当者を求めている部署で募集がありました。

このように自身のやりたいことが叶う応募がないかを確認しましょう。

募集要項はしっかりと読み込んで希望が叶えられる仕事内容か判断します。

私は以下のようなポイントを見ていました。

  • 事業内容は面白そうか
  • 職務内容は希望する仕事か
  • 応募資格を満たしているか

特に最後の「応募資格を満たしているか」は重要です。

いくら希望する仕事があっても、応募資格を満たしていないと、そもそも応募すらできないからです。

応募に必要な経験やスキルを自分がもっているかを必ず確認しましょう。

ちなみに私の持論では、社内公募は転職よりも未経験者にとってハードルが低いと考えています。

転職では即戦力として経験者を求めていることが多いです。

一方、社内公募も基本的には即戦力を求めているものの、未経験者にチャンスがあることも多いのです。

社内公募では同じ会社の中で応募を受けるので、募集する方も経験者が少ないことはある程度織り込み済みだと考えられるからです。

もし経験者だけに厳しく限定すると「社員に希望する仕事に就く機会を与える」という社内公募制度の狙い自体が破綻してしまいます。

ちょっと脇道にそれましたが、募集要項を確認して希望する仕事があるかをチェックしましょう。

応募書類の提出

応募するポジションが決まったら、書類選考を受けるために応募書類を提出します。

応募書類の記載内容は企業によって定められています。

一般的な内容としては以下のようなものです。

  • 職務経歴
  • 活かせる経験・スキル
  • 資格
  • 自己PR
  • 志望動機

お気づきの通り、これって転職の職務経歴書に書く内容なんですよね。

要は採用する側としては転職であれ社内公募であれ「その人がどんな経歴で、どんなスキルをもっていて、どのように自部署に貢献してくれるか」「なんで転職(異動)したいと思っているか」を知りたいのです。

ポイントは徹底的に相手の立場になって書くことです。

もし自分が採用担当者なら、どんな人材に会いたいか。どんな人材を採用したいか。

そんな相手の視点になって応募書類を作成していきましょう。

もっと簡単に言うと「能力があって、やる気のある人材」に来て欲しいのです。

自分が役に立つ人材で、モチベーションも高いということを応募書類を通して伝えましょう。

志望動機については、社内公募の志望動機はどう話せばいい?【例文あり】を参考にしてください。

またこのブログには職務経歴書の書き方を解説した記事も数多くあるので、そちらも目を通してもらえればと思います。

書類選考

応募書類を提出したら書類選考の結果が出るのを待ちましょう。

こういった結果が出るのを待つ時間というのは、そわそわして落ち着かないですよね。

ただ、ドキドキして待っても、淡々と待っても結果は同じなので、あまり考えすぎずに結果の連絡が来るのを待ちましょう。

私はなかなかできないですが、有効な時間の使い方としては、面接の練習をしておくとかですかね。

面接選考

見事、書類選考を通過したら面接選考です。

一般的に社内公募の面接回数は多くありません。

1回の会社が多いかと思います。

その回数が少ない面接のなかで応募者を見極める必要があるので、定番質問が中心になると考えられます。

定番質問が多いということは、しっかりと準備・対策ができるということです。

面接で質問を受けて、その場のアドリブで答えると、上手く答えられなかったり、他の質問への回答と整合性が取れなくなったりします。

そこで、この質問にはこういう風に答えようという自分のベストアンサーを用意しておきましょう。

社内公募で聞かれる質問については、社内公募の面接では何が聞かれる?【よくある質問を徹底解説】にまとめています。

合格通知

そして最後に合否の通知があります。

社員に配慮をして合格の場合は上長・本人に連絡が行くも、不合格の場合は本人だけに連絡が行くシステムの会社があります。

これは不合格だった場合は、周囲に知られることがなく、今まで通り仕事ができるメリットがあります。

このように合否判明後どうなるかについては、会社によって異なるので、受ける前によく調べておきましょう。

もし、不合格でも社内公募に応募したことが上司や同僚に分かってしまうシステムの会社なら、応募についてはより慎重に検討する必要がありそうです。

やはり気まずいですからね。

社内公募で異動することが決まった後は、今の部署で引継ぎを行います。

異動を伝えるなかでは、心ないことを言ってくる人もいるでしょう。

基本はスルーでOKです。

もし実害がある場合はしかるべき対処をしていきましょう。

そんな人への対策については、社内公募で裏切りと言われても【対処法】でまとめています。

そして、ここからが大事なのですが、社内公募で異動して「クリア!終わり!」ではありません。

当たり前ですが、そこからまた異動後の人生が続いていきます。

異動することだけを目標にしていたのでは、燃え尽きてしまいます。

異動した後の仕事でしっかりと成果を上げられるように、異動までの期間でしっかりと準備をしましょう。

異動後にやりたい仕事で成果を上げる。これが最重要です。

まとめ

この記事では社内公募の流れを解説しました。

社内公募がどういった手順で進んでいくか理解いただけたでしょうか?

最後に社内公募経験者としてのアドバイスです。

社内公募は転職といった会社を変える手段を取らなくても、やりたい仕事に就ける可能性がある、素晴らしいシステムです。

もし社内に社内公募制度があり、そこで希望する仕事の募集がされていれば一考の価値はあります。

そんな際に、いろいろとリスクが頭に浮かぶ人もいるでしょう。

私自身も、社内公募で異動することになり、いろいろと心ないことを言われたり、異動後に苦労したりと決して順風満帆ではありませんでした。

しかし、今振り返って思うのは、あのとき行動して良かったということです。

是非、これからのキャリアを構築するうえで、社内公募という選択肢も検討してもらえればと思います。

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