社内公募の面接で感じた合格のサイン

こんにちは。

今回は私が社内公募の面接を受けるなかで感じた「合格のサイン」について書きます。

社内公募でも転職でも、面接が終わった後に合否の連絡を待っている時間はそわそわしますよね。

私も結果のメールが来ていないか一日に何回もチェックしていました。

しかし、面接官によっては、面接中にすでに合格のサインを出しています。

この記事では、そんな私が感じた合格サインについてシェアしていきます。

社内公募の面接で感じた合格のサイン

私が経験した合格サインは以下の通りです。

  • 面接官の安堵の笑顔
  • 打ち解けた感じの会話への移行

それぞれ解説をしていきます。

面接官の安堵の笑顔

まず初めは面接官の安堵の笑顔です。

これは何かというと「ひと仕事を終えた後のほっとした笑顔」を指します。

私は面接の後半にこういった笑顔を見たことが何度かあります。

そしてそういった笑顔を見た面接は、ほぼ100%合格してきました。

それまでは、厳しい質問を矢継ぎ早に浴びせてきた面接官が、あるタイミングで質問のペースを緩め、笑顔すら出てくる。

面接中は「これは何だろう??」と不思議でしたよ。

しかし今振り返ると、応募者の合否を決めるために、聞くべき質問をした後に、自分の中で通すと判断が決まった状態だなと分かります。

逆にもし落とすとなるとそういった笑顔も出にくいのでしょう。

「落とす応募者に申し訳ない。」

「他の面接で合格者を見つけないといけない。」

こういった思いがあり、なかなか笑顔は出ないでしょう。

それとは異なり、合格者を決めた後、自分のタスクが終わった安堵の笑顔が出る方がいるのです。

これは合格フラグだと私は何回か面接を受けるなかで学びました。

そんな面接官の心からのほっとした笑顔を見ると、私も心のなかでガッツポーズをしたものです。

打ち解けた感じの会話への移行

2つ目は打ち解けた会話への移行です。

これも一つ目の笑顔に似ているのですが、かたい質問をいくつか受けた後、面接の終盤で打ち解けた会話に移るときがあります。

私が経験したのは、仕事というよりもプライベートに近い話になるときが一例です。

本当は立ち入った話を面接でするのは良くないと思いますが、聞いてくる面接官もいます。

例えば、出身地、両親、趣味などです。

こういった話をリラックスしたムードで展開されると、合格したことが多かったです。

これも「合否は決まったが、時間が余っているので世間話として聞いている。」

または「応募者のことをもっとよく知りたいと心から思い聞いている。」

こんな感じだと思います。

打ち解けた感じの会話になると「おっ、これは合格したかな」と思っていたました。

落ちた面接の共通点

最後は逆にほぼ確実に落ちた面接の共通点について少し書いていきます。

やはり落ちた面接は手ごたえがなかったです。

  • 面接官が浮かない顔をしている
  • こちらの答えた内容に納得がいっていない雰囲気
  • 明らかに自分への興味を持っていない

こういったフラグが出た面接は、これもまたほぼほぼダメでした。

一縷の望みをもって面接後にドキドキしながら連絡を待つものの、残念なお知らせが多かったです。

そう考えると、面接が終わった段階で、結構合否って分かっているなと感じてきました。

面接官も面接のプロというよりは、本職があって、時折面接をする感じですので、どうしても合否のフラグは出してしまうんですよね。

面接の途中に敏感に感じすぎて、もう駄目だから手を抜こうというようにモチベーションが落ちるのは良くありませんが、向こうの雰囲気を感じて、それに合わせて挽回していく対応は必要だと思います。

まとめ

今回は社内公募などの面接で感じた合格のサインについて書きました。

私の経験では終盤での笑顔や打ち解けた感じの会話は合格フラグでした。

面接の結果は最終的な連絡が来るまでは分からないものの、参考にして貰えればと思います。

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