大企業の歯車が辛い人へ【抜け出す方法3選】

 
大企業で働いていると組織の歯車感がすごい。やりがいが感じられなくて本当に辛い。どうすればいい?

こんな悩みはないでしょうか?

この記事では、自分が大企業の歯車になっていると感じている方に、その閉塞感から抜け出す方法を3つ解説します。

私自身も大企業で働くなかで「大企業の歯車のままで果たしていいのだろうか」と全く同じ悩みをもっていました。

そして、そのままではどんどんネガティブになると感じて、自ら行動を起こして悩みを解決しました。その経験を基にこの記事を書きます。

大企業の歯車で悩んでいる人
大企業の歯車から抜け出す方法3選

大企業の歯車が辛い人へ

大企業では一人ひとりの仕事が細分化されており、自分が大きな組織のたった一つの歯車にしか感じられず、むなしく感じることってありますよね。

その悩みを放置したまま働いていると、仕事は面白くないですし、自己肯定感も下がってメンタル的にも良くありません。

そこで、私の経験を基に解決策を3つ提示していきます。

大企業の歯車だった私の経験

私も大企業の歯車感をすごく感じてきました。

例えば営業をやっているとき、自分がいくら頑張っても大きな会社にほんの少ししか貢献できていないと無力感を感じていました。

私の営業であげた売上なんて会社全体から見ると微々たるものだったのです。

また、大企業では役割分担で仕事が細かく分けられていて、全体のごくごく一部の仕事しかできず、まさに組織を回す歯車の一つにしか感じられませんでした。

そんな状態で働いていると、どんどんモチベーションが下がっていきます。

 
自分がいくら頑張ってもたいして会社に貢献できない。やってもやらなくても結局同じだよね。
 
もし自分がいなくなっても、どうせすぐに代わりの人は見つかるんでしょ。しょせん大企業の歯車の一つに過ぎないんだから。

こんな暗くてネガティブな感情に支配されるようになっていったのです。

今思い返せば、これってある程度仕事ができるようになったときに感じていました。

仕事が全然できない新人の頃は、それはもう毎日必死だったのでこんなことを考える余裕すらありませんでした。

「あれもやらなきゃ。これもやらなきゃ。ヤバイ、また怒られる」こんな感じです。

でも、仕事ができるようになると余裕が出てくるので、逆にネガティブな考えがいろいろと頭に浮かんでくるのです。

この状態ってけっこうヤバいですよね。私も当時このままだと自分がなりたくないと思っていた覇気のないベテラン社員になってしまうと猛烈な危機感を感じていました。

そして自分が変わることを決意したのです。

大企業の歯車から抜け出す方法3選

私の考える大企業の歯車から抜け出す方法は以下の3つです。

  • 自分の考え方を変える
  • 社内で違う仕事をする
  • 転職で働く環境を変える

それぞれ解説をしていきます。

自分の考え方を変える

まず一つ目は自分の考え方を変えるです。

まずは、歯車であることを前向きに考えようと思いました。

企業もそうですし、社会全体もそうですが、自分一人で何でもかんでもできません。

しょせん一人の人間ができる範囲は限られているので、人と協力し分業していかざるを得ないのです。

そう考えると、みんな会社や社会の歯車の一つなんですよね。

しかし、その歯車が一つでも動かなくなると機械は回らなくなります。

これは会社でも同じで、一人ひとりはちっぽけな存在かもしれませんが、みんなが頑張っているからこそ仕事が回って大きな成果が出せるんですよね。

自分の仕事は大きなインパクトは与えられないかもしれないが、決して意味がないものではないと考えるようにしました。

こう考えると気持ちが変わってきます。

「自分なんていなくても変わらない」というネガティブな感情から「自分の仕事も大きな成果につながっている」とポジティブな気持ちに変わります。

これは本当に気の持ちようだと思いました。

そしてそのうえで、将来はもっと大きな影響力を与えられる仕事ができる人材になりたいという目標も出てきました。これは次で話をします。

社内で違う仕事をする

二つ目は社内で違う仕事をすることです。

今、大企業の歯車と感じている仕事から、その考えが改善される仕事に変わるのです。

これには2つ方向性があります。

1つは出世してマネジメントをすることです。

部下をもって組織としての成果を追求するようになれば、自分がたった一つの歯車とは思わないようになるかもしれません。

あなたは自分の部下を指導して、組織としての売上や利益を最大化するというチャレンジングな役割があるのです。

もう1つは職種を変えることです。

例えば、スタッフとして毎日決められたルーティンワークだけをやっているのであれば、営業のように様々な部署をコーディネイトする仕事につくのも一案です。

自分が仲介役となって様々な人を結びつけるなかで「会社にはこんなに優秀な人材がたくさんいたのか」と自社のポテンシャルに気づき、そういった人を動かしている自分の仕事にやりがいが感じられるかもしれません。

このように同じ会社で仕事内容を変えることで大企業の歯車という考えから抜け出す方法もあります。

転職で働く環境を変える

最後は転職で働く環境を変えるです。

大企業は一人ひとりの役割が細分化されており、それが歯車だと感じる一つの要因かとも思います。

それならば、小さい規模の企業にいくことで悩みを解決できるかもしれません。

スタートアップやベンチャーは人が足りないので、何でもやる必要があります。

また、決まったマニュアルや仕事の進め方がない場合は、それも自分でつくっていかなければなりません。

大企業で既にルールが確立された環境が面白くない人いう人には合っているかもしれません。

ただし、自分でつくり上げていく面白さはあるかもしれませんが、大変だということにも注意しておく必要があります。

私もそういった企業に行った知人がいますが、やはり社内のシステムが整っていないので本来の仕事である営業活動に集中できず、非効率な面があるという負の側面を感じていました。

本来システムが確立されているということは感謝すべきことなのです。

また、大企業には動かす金額や社会に与える影響が大きい仕事ができる可能性があるメリットもあります。

自分がプロジェクトの中心となるのには、たしかに出世する必要があり時間がかかるかもしれませんが、大きな仕事をすることで今感じているマイナス面を将来払拭できるかもしれません。

このように規模が小さい企業に行くことは大企業の歯車でなくなる手っ取り早い解決策ではあるものの、大企業で働くメリットと比較して考えましょう。

他にも大企業には一般的に、給与、安定といった魅力もあります。

まとめ

この記事では大企業の歯車で悩む人に解決法を3つ提示しました。

どこから手をつけたらいいか迷われる方は、まずは一つ目の解決策の「自分の考え方を変える」ことから始めるのはどうでしょうか?

私はそれだけでもだいぶポジティブになれました。

それでもモチベーションが上がらない場合は、二つ目の「社内で違う仕事をする」や三つ目の「転職で働く環境を変える」も検討してください。

ただし、ここでもう一度考えて欲しいのは自分が本当に嫌なのは何なのかということです。本当に大企業の歯車なのが嫌なのでしょうか?

もしかしたら、単に「今の仕事が飽きてしまってつまらない」「もっと裁量のある仕事を任して欲しい」ということかもしれません。

その場合の解決策も社内異動や転職になるのでしょうが、本当に自分が耐えられないほど辛いのは何のかをしっかりと分析してから行動することをおすすめします。

なお今回取り上げたテーマの大企業については過去にもいろいろと書いていますので、以下の記事も参考にしてください。

大企業から大企業への転職【デメリットと対策】

大企業に転職したけどついていけない

大企業の人間関係は希薄?【自分の時間をつくるには】

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