仕事でもキャリアでも悩みはとにかく書いて解決する

皆さんは悩みがあったら、どの様に解消をしていますか?

人それぞれ、色々な解消法があるかと思います。

  • 人に話す
  • 運動する
  • 飲みに行く
  • サウナに行く
  • カフェに行く

私も色々とやっていますが、自分的に一番効果があったのは「書くこと」です。

頭の中のもやもやをとにかく紙に書きなぐるのです。

そんな私の悩みの解消法について今回はゆるく紹介します。

悩んだ仕事でもキャリアでも悩みはとにかく書いて解決する

私は悩んだらとにかく紙に書きます。

なので、過去の手帳を見返すと、いつ悩んでいたかが一目でわかります。

悩みがある時は手帳がびっしりと埋まっています。

反対に悩みがないときは手帳が真っ白です。

見返すと「あぁ~当時はこんなことで悩んでいたのか」と懐かしく思ったり、まだ現在進行形で同じ悩みを持っていて「変化が無いな」と思ったりします。

しかし、いずれにしても私は書くことで救われてきました。

なぜ書くことが良いのか?

書くのが悩みの解決に良い理由は2つだと考えています。

  • シンプルに外に出せるから
  • 可視化することで解決策が見える

シンプルに外に出せるから

まず一つ目はシンプルに外に吐き出せるからです。

頭の中をぐるぐると回る悩みは放っておくと、どんどん大きくなっていきます。

そうなると夜も眠れなかったり、寝ても真夜中に目が覚めてしまったりと辛いです。

書くことで、それを一旦外に出してやるのです。

別の方法としては人に悩みを聞いてもらうのも良いかもしれません。

しかし、人に自分の話を聞いてもらうのって中々難しいです。

私は話している間にいつも遠慮してしまいます。

なぜなら、相手が辛そう(つまらなさそう)にしているのを敏感に察知してしまうからです。

鈍感であれば相手の状況を気にせずに話を続けられるのでしょうが、幸か不幸か私は人の顔色を伺ってしまいます。

そして相手の顔色が曇っていたら話を切り上げしまいます。

これでは悩みを吐き出せません。

その他にも、ただ聞いてもらいたいだけが、望んでいないアドバイスを貰ってしまったり、いつの間にか相手の悩み相談に変わっていたりすることもあります。

このように人に相談して辛さを吐き出すのは中々難しいので、書くのが気楽です。

ふと思ったのですが、お酒で酔っ払って悩みを一方的に話すのってある意味良いかもですね。

相手の状況をお構いなしに言いたい放題言って、相手も酔っ払っていて真剣に聞いていないというのは、ある意味理想かもしれません。

でも二日酔いや体調のことを考えるとあまり良くないですね。

可視化することで解決策が見える

次は書いて可視化することで解決策が見えるというものです。

これは自分でも驚くのですが、書くことで解決策が思い浮かぶことがあります。

頭の中で悩んでいるだけだと、ぐるぐるとループして、解決策が思い浮かびません。

しかし書くと、同じことを何度も書くわけにもいかず、自然と論理的に考え、解決手段が出てくるのです。

解決方法が見えてきたらしめたものですね。

後はやるだけです。

この様に書くことには吐き出す効果だけではなく、解決策を導くメリットもあると私は考えます。

まとめ

今回は悩みの解決法として「書くこと」を紹介しました。

仕事、プライベートと生きていたら悩みは尽きません。

私も悩みを無くそうと頑張ってきましたが、中年と呼ばれる年齢になって悟ったのは悩みは消えないということです。

例えば、転職をして一つ悩みを解決しても、また新しい悩みが出てきます。

なので、悩みがあることは当たり前と割り切っていくことが大事かなと思います。

じゃあ悩みを書いて解決しても意味ないのでは?と思われるかもしれませんが、そうではないと考えます。

悩みにはレベルがあって、致命的な大きな悩みは解決していくべきです。

例えば、転勤が耐えられないぐらい嫌な人が、3年ごとに転勤のある会社で働くのは地獄です。

そういった大きな悩みは早めに解決していくべきだと思います。

本日は以上です。

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