転職を全く考えずに同じ会社で働くリスク【大手企業のリストラ】

 
大手企業でリストラの発表がありました。転職も考えずに同じ会社で働き続けるのはリスクなのかな?

大企業のリストラのニュースを聞いて思うところがあったのでブログに書きます。

もはや大手企業に就職できても一生安泰とは言えないのは明白です。

では私たちはどうすれば良いのでしょうか?

改めて「どこでも働ける能力」をもつことが最大のリスクヘッジだと感じています。

今回はその考えを書いていきます。

今後の雇用に不安をもっている人
どこでも働ける能力をもつ大切さ

転職を全く考えずに同じ会社で働くリスク

大手企業のリストラのニュースを聞くと不安になりますよね。

自分の会社は、はたして大丈夫だろうかと。

先行きが見えない世の中に不安を感じる人も多くいます。

では私たちはこれからどうすればいいのでしょうか?

私は不安を解消するには行動が必要だと考えています。

一生安泰と言い切れる会社はない

まず、一生安泰と言い切れる会社って、はたして今あるでしょうか?

本当にそう言い切れる会社ってなかなか無いと思います。

モノ余りの時代と言われて久しく、作ればモノが売れる時代はとっくに終わりました。

また、少子高齢化で国内消費の伸びは期待できず、働き手も少なくなっていきます。

技術革新のスピードは速くなり既存事業があっという間に破壊される可能性があるとともに、グローバル化で競争相手も国内企業だけではなくなっています。

そして、2020年のように想定外の事態が起こる可能性もあります。

こういった状況をみると、一生安泰な会社はないことが分かります。

このように会社に安定がないのであれば、過度に依存すべきではないはずです。

今の会社以外でも働いて稼ぐ可能性を考えておくべきです。

会社に依存するとどうなるか?

では会社に依存するとどういうことが起きるのでしょうか?

マインド面と能力面で、その会社でしか働けなくなっていくと思っています。

まずマインド面では、その会社が人生の全てになってきます。

そういった人が一番興味があるのは会社の人事です。

飲みに行くと社内の噂話ばかりしている人っていると思います。

「誰々と誰々が同期」「誰々と誰々は仲がいい」「誰々と誰々は同じ大学」「誰々は誰々を気に入っている」といった類の話です。

もちろんそういった人には転職や独立といった選択肢は考えになく、その会社での出世や生き残りにのみ興味があります。

それでも会社が順調のうちは良いですが、いざリストラとなるとすぐに身動きが取れません。

転職活動の進め方も分からず、自分でビジネスをするなんて想像したこともないはずです。

1社に依存しすぎると、このようになるリスクが考えられます。

またマインドだけでなく能力面でもその会社でしか使えないスキルしかもていないようになります。

その会社内では人をよく知っているし、自社商品のことも良く分かっています。

最悪、面倒な仕事は若手に振ればいいので困りません。

しかし、ビジネスパーソンとして外でやっていけるかには疑問です。

その会社でしか使えないスキルを全部取っ払ったときに、ビジネスパーソンとしてどれだけの市場価値があるのでしょうか。

愛社精神があり会社の発展に尽くすのは悪くありませんが、過度に依存しすぎるとこういった状態になってしまいます。

自分自身で安定をつくるには?

では会社に依存せず、自分で安定をつくり出すにはどうすれば良いのでしょうか?

私はまず気持ちの面で独立することが大事だと思います。

不安定な時代に最も信頼がおけるのは他ならぬ自分自身だからです。

そしてどこでも働ける自分になることが不安を軽減する方法だと考えます。

その為には具体的に下記に着手すべきです。

  • スキルは常にアップデートする
  • 社外で通用するか市場価値をみる
  • 身体が資本と心がけ健康でいる

スキルは常にアップデートする

自分の強みは何か分かっているでしょうか?

それを言語化できるでしょうか?

転職活動をしている人なら自己分析や面接対策をしているのでできると思いますが、普通に働ているだけではなかなかパッと言えないと思います。

しかしこういったスキルが外に出たときの拠り所になります。

なぜなら転職ではその人の能力で内定がとれるかどうかが決まるからです。

まず自分の強みとなるスキルが何かを理解する。そしてそのスキルをより向上できるように常にアップデートすべきです。

この話は、稼げる人材になるためのスキル戦略にも書いています。

社外で通用するか市場価値をみる

次に自分自身が本当に社外でも通用するか市場価値を見ていくべきです。

その方法は社内の付き合いだけでなく、社外と交流することです。

例えば、社外の人と一緒に仕事をすると相対的に自分の実力が見えてきます。

また、ビジネススクールでもさまざまな企業から人が来ているので、ディスカッションをすることで自分の実力が分かってきます。

こういった他流試合で、自分の強みや弱みが浮き彫りになります。

その結果、スキルアップへのモチベーションがあがりますし、能力面の開発で今後何をどれぐらいやらないといけないかも見えてきます。

また、転職を既に考えている人は、実際の転職活動を始めるのも手です。

転職エージェントとの面談や選考を通じて自分の市場価値が見えてきます。

入りたい企業に内定をもらえれば転職すれば良いですし、たとえ内定がもらえなくても改善点が浮き彫りになるので、いずれにしてもキャリアにとってはプラスになると考えます。

似た話は、今すぐ辞めるつもりがなくても転職活動をすべき理由にも書いています。

誤解がないように言っておくと転職が必ずしも正しい選択肢とは限りません。

しかし会社に依存して、全く転職という選択肢を考えもしないのは、これからの時代はリスクがあると思うのです。

転職という手段を必要なときに使えるよう準備しておくことが大事です。

身体が資本と心がけ健康でいる

最後は基本であるも忘れがちになる健康についてです。

私も若い頃は無茶な働き方をしていましたが、ある程度の年齢になると健康は本当に大事だと実感します。

健康あってこその仕事です。

特にこれから会社が全ての面倒を見てくれなくなることを考えると、健康には細心の注意を払うべきです。

自分の健康を守れるのは自分だけなので最優先でいきましょう。

まとめ

近頃ニュースを賑わせている大企業のリストラで改めて感じたことを書きました。

不安定な時代に大事なのは、きっと自分の身は自分で守るという強い気持ちです。

そして行動してスキルアップを図り、実際にどこでも働け稼げる自分になれば自信がつき今感じている不安は減るはずです。

今後ますます雇用は流動化していき、転職もより当たり前になってくると思います。

できるだけこの状況を前向きにとらえて「就活の結果が全てではなく、実力をつければ巻き返すことができるチャンスのある時代」と考えていきたいと思います。

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