幻想の安定を求めて大企業に就職したサラリーマンの末路

ぶっちゃけ、私は安定が大好きです。

性格診断をすると「慎重な性格」「大きなリスクを嫌う」ともれなく出ます(苦笑)

そんな私が就活で選んだのは、当たり前の様に大企業でした。

正直、大企業一択でした。

どうせ働くなら安定していて給料の良い大企業が良い」

こんなシンプルかつ超単純な思考でした。

世間一般の価値観の刷り込みもあったのでしょう。

そして運よく誰もが知る超大企業に就職。

その後の転職でも更に大きな大企業に行きました。

そんな私は今、外資系IT企業で働いています。

これを昔の友達に言うとかなり驚かれるんですよね。

「そういうタイプじゃないでしょ」と・・・。

今日は何でこんなことになったのかを話していきます。

安定を求めて大企業に就職したサラリーマンの末路です。

安定を求めて大企業に就職したサラリーマンの末路

安定を求めて日系大企業に就職したはずが、今はとある外資系IT企業にいます。

やっている仕事も新規事業立上げと、いまいち先の見えない仕事です。

何でそうなったか気になりますか?

実はここ数年で大きな価値観の変化があったからです。

大企業=安定と思えなくなりました。

いえ、たしかに安定しているんですよ。

私の勤めていた会社はリストラもなく、のんびりとした雰囲気が流れていました。

まず、基本、年功序列・終身雇用です。

ベテランの方も露骨に窓際に追いやられることもなく、活躍の場を与えられています。

今は確かに良いのです。それは認めざるを得ません。

しかし、将来は・・・。

私には明るい未来が見えませんでした。

希望をもって活き活きと働けなくなっていたのです。

  1. 安定は幻想であることに気づく
  2. この会社でしか通用しない焦り
  3. そして私は震えながら行動した

安定は幻想であることに気づく

安定って何でしょうか?

パッと思いつくのは以下の様な内容ではないでしょうか?

  • 給与が高い
  • 毎年給料が上がっていく
  • リストラされることがない

私も学生の頃はぼんやりと、こんなことを安定だと思っていました。

そして、安定を手に入れれば幸せになれると。

家族を持てて、車や家も買えると。

世間体も良く、自慢できると。

しかし、まずこの大前提が崩れてきています。

大企業でも業績が悪くなり給与水準が下がったり、最悪リストラもしています。

昔は憧れだった業界も、今では古い業界になり人気が無くなったりもしています。

大企業でも不祥事を起こせば、もはや世間体も良くありません。

書いていて暗くなってきました。

この様に大企業=絶対安定しているとは言い切れないのです。

今も給与水準が高く、リストラがない大企業に勤めている人は単にラッキーなのです。

ただ、そんなラッキーな人でも将来はどうなるか分かりません。

誰も自分の勤めている会社の未来は約束されているとは言い切れないのです。

ここまでで、大企業に求めていた安定がただの幻想であったことが分かります。

この会社でしか通用しない焦り

そうなると次に出てくるのは焦りです。

「もし今の会社で働けなくなったら、どうすればいいのか・・・?」

「そのときに、胸を張って自分の専門領域を語れるのか?」

こんな思いが出てきました。

「私はこういうことが出来るので、御社の役に立つ人間です」と果たして言えるのか。

日本の大企業はジョブローテーションがあります。

まだ、営業→マーケティングの様に近い領域なら良いものの、営業→総務→人事→経理の様な異動になると、広く浅い知識しか身につかず、転職のときに困ります。

人生100年時代です。

私は会社に自分の仕事内容を決められるのではなく、自分で選択したいと思いました。

つまり自分が天職だと思える領域で、腰を据えて能力開発をしていきたいのです。

そうすれば、自信をもって自分の強みを話せます。

もし今の会社に何かあっても転職ができます。

何よりも、自分のやりたいことを極めていけるので、日々の仕事が楽しくなります。

私にとってはそれが何よりも大事でした。

そして私は震えながら行動した

そして、私はすごくビビりながら行動を開始しました。

幻想だったとはいえ、今まで信じていた大企業を離れるのには勇気がいりました。

そんな私が選んだのは外資系IT企業です。

自分のやりたい分野=IT、職種=BizDevだったのです。

この領域で頑張っていこうと思っています。

周りからは色々と言われました。

親ブロックもありましたし、会社からは中々退職を認めてもらえませんでした。

「外資系は厳しいよ~」

「何でこんな良い会社を辞めるんだ?」

こんな感じで説得を受けました。

そして、人に言われたことを気にする性格の私はかなり悩んでしまいました。

「なぜ今動かないといけないのか。もう少し様子見をしても良いのでは?」

こんな思いが出てきました。

しかし、最後は転職に踏み切りました。

「やった後悔とやらなかった後悔なら、やって失敗して後悔した方が良い」

「自分の考えを信じて初志貫徹したい」

こんな思いで、動くことに決めたのです。

まとめ

タイトルに末路という大げさな言葉を使いましたが、これは安定を信じていた私の転職体験記です。

価値観は変わります。今こうなっているのが自分でも驚きです。

でも、今の世の中は凄い早さで変わっているので、そこで暮らしている私たちの考えが変わるのも、当たり前と言えば当たり前なんですよね。

転職して大変なことも多いですが、今は前向きな気持ちで日々頑張っています。

前を向いて行動することが、一番人生を安定させられるのかなと最近では思います。

動かないことが一番リスクな時代なのかもですね。

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