新しい挑戦を始める人が私の周りで増えています。
今まで何もしてこなかった人が急に動き出しているのです。
これは20代~30代の若手~中堅ビジネスパーソンに大きなマインドの変化が起こっているのではと思ったので記事を書きます。
新しいことをはじめる20代・30代

ちょっと驚いたのですが、みんないろいろ動き出していますね。
例えばこんなアクションをとっています。
- 米国MBAのオンライン講座受講
- 国内の経営大学院の入学
- オンライン英会話
- 資産運用
- 起業
何で驚いているかというと、前は何もやっていなくて、どちらかというと遊びに夢中だった人がこういった自己投資やビジネスを始めていることです。
これは「何かしらマインドの変化があったのでは?」と思っています。
このままではヤバいという危機感

やはりみんな自分の将来に不安な気持ちがあるようです。
会社だけでは十分なスキルや収入が得られないという想いをみんな感じています。
今大企業に勤めていても業績は停滞していて、「うちの会社、本当に大丈夫か?」という疑問をみんな感じているようです。
個人で何かしないとヤバいという思いから、それぞれがリサーチした結果、さまざまなアクションにつながっているのです。
特に最近のニュースはその感情を更にかき立てます。
失業の増加、ジョブ型雇用の開始、リモートワークにすら対応しない企業。
もはや自分の身は自分で守るしかないとみんな分かってきたのです。
しんどいけど清々しい横顔

しかし、こういったアクションをとっている人から聞く言葉は前向きです。
たしかに新しいことは大変です。
MBAで数百万円のお金がかかる、起業で安定収入が無くなって不安な気持ちがあるなど、きついこともあるのが正直なところです。
しかし、こういったチャレンジをしている人から愚痴は聞こえてきません。
しんどいのしょうが、その表情は清々しいのです。
逆に何もチャレンジしていない人からは、会社や上司の愚痴が聞こえてきます。
どっちの人間と付き合うべきかは、考えるまでもなく明確ですよね。
また、こういったチャレンジをしている人の会話には深みもあります。実体験から得た学びがその人の人格を向上させていると感じました。
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結果も出てきている

こういったチャレンジをしている人のなかには結果が出てきている人もいます。
- MBAで学んだ知識を仕事でアウトプットして高評価を得た人
- 経営大学院で人脈を拡大している人
- 英語で海外とビジネスをはじめる人
- 資産運用で利益が出ている人
- 起業でビジネスを拡大している人
もちろん良い面だけでなく、成功までには数多くの失敗をしています。
しかし失敗を繰り返して学ぶことで、知識や経験がたまっていき、成功する確率が上がっていっているのです。
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まとめ

この記事では周囲の20~30代の人の行動に変化があることを書きました。
時代の流れを敏感に感じている人は既に数年前から動き出しています。
一方、動かない人・動けない人もいます。
そういった人は、行動している人を羨ましがり、真似しようとしていろいろ教えてもらおうとします。
しかし結局行動に移さないのですよね。
人に教えてもらうのは良いですが、やはりそれを真似するだけでなくて、自分で学び、試行錯誤しながら経験値を増やしていく活動が必要です。
私も今日が一番若いという考えで、やりたいと思ったことにはどんどんチャレンジしていきたいと思っています。